事 業

事業コンセプト

「Waste to Energy 」

地域の廃棄物(廃プラスチック、下水汚泥等)をCO2フリーで処理し、モビリティ向け水素供給サービスと一体的かつコンパクトに実施できる事業を展開します。

事業戦略目標

  • 「廃棄物処理事業」と「水素製造・販売事業」の融合を目指します。
  • 化石燃料由来水素の大量生産、広域流通・販売ビジネスとの差別化を図り、「地産地消型」の一体的整備事業を目指します。
  • 価格競争力があり、且つCO2削減効果(LCAベース)の高いビジネスを目指します。
  • 環境価値の高い水素を自由に売買できる仕組みの構築を目指します。

ビジネスモデル

弊社固有の独自技術を用いて3つのビジネスモデルの展開を目指しています。

技術の販売・メンテナンス

  • AGM(ユニットタイプ)、AGP(プラントタイプ)の製作販売(エンジニアリング業務含む)およびメンテナンスサービス
  • ガス精製装置および二段PSA(水素吸蔵合金含む)等の独自技術による、AGM・AGP付帯設備の製作販売およびメンテナンスサービス
  • モビリティ搭載型水素吸蔵合金の開発および製作販売⇒FC自転車・FCバイク・FCフォークリフトメーカーとのコラボレーション
  • 上記3項目に係わる特許権管理およびライセンスビジネス

廃棄物処理および水素ガス製造オペレーション

  • 下水処理場PFI事業等のオペレーション、及び水素製造販売
  • ブロックチェーンによる水素販売取引ネットワークシステムの構築および管理運営(CO2クレジット付水素ガス販売)
  • 上下水道オペレーションメジャー、ガスメジャー、石油メジャーとの連携

金融業との融合

  • プラント機器類のリース
  • M&A(会社の急成長への対応)

ビジネススキーム